情報通信技術は私たちの暮らしをとても便利に書き換えました。ITのない世界はもう考えられないですね。
大きな企業のサービスはどんどん便利になる一方ですが、わたしたちの暮らしはどうでしょうか?
まちの課題の解決に情報通信技術の力を使ってみよう!という取り組みを「シビックテック」といいます。
アメリカからはじまり、日本でも多くの方が取り組んでいます。
愛知県の北部、尾張地方でもそうした活動をしてみようと、Code for Owariは始まりました。
ちいさなまちでもシビックテックができる時代がやって来たと思います。
シビックテックに必要な情報・知見の多くが世にひろく公開されています。
まずは公開されているものを共有し、活用することが私たちの目標です。
デジタル・ツールのよいところは「つながり」をつくれることです。
ツールの使い方・作り方を学んで、実際に試してみながら、いろいろな人々とつながることをめざします。
まちに住んでいる人が、自分たちで地域の課題を解決できるようになるのが理想です。
Geospatial hackers Program 2020(地理空間情報のハッカソン)
初学者部門、最優秀賞 受賞作品。
日本語の読めない外国人向けに、病院と避難所をひらがなとローマ字でしめした電子地図。
データは地理空間情報が付与されたPDFの形式になっています。
スマートフォンでも動作します(試作品)